番組審議委員会 2016年3月8日(火)
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16.5.02
番組審議委員会 2016年3月8日(火)
- 開催年月日
2016年3月8日(火)14:00~16:30
- 開催場所
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
竹芝オフィス17階大会議室
- 出席委員
出席委員: 重村 一、泊 懋、三枝 成彰、大宅 映子、中山 雅葉子、脇田 直枝、内山 隆
会社側出席者:
滝山 正夫(代表取締役社長)
小田 正人(代表取締役副社長 兼 ゼネラルマネージャー)
佐々木 朗(取締役副社長) - 審議対象番組
「新あたしンち」
- 議事概要
- サングラスについてのエピソードは、繰り返しではなく色々な要素を取り入れたら飽きずに見られたと思う。
- 主役のお母さんのキャラクターが強烈なので、各エピソードでお母さんを絡めていったらよいのでは。昼間の放送でどれだけのターゲットが視聴できるか、夜であれば見やすいのではないか。
- サザエさんやちびまる子ちゃんのように、共感できるところがあまりなかった。
- 現代の笑いのポイントが、昔に比べて変化してきているのではないかと思う。
- 面白みがあまり分からなかった。
- 寸劇なので気軽に観ることができるが、何度も同じ内容を繰り返されると観づらい。
- ティーン世代はテレビゲームのようにスピード感があるものに慣れているので、ゆっくりしたストーリーは小学校低学年、またはその親の世代や年配向きではないか。
- ティーンのみではなく、小学校低学年ねらいであれば良いのではないか。
- テンポやスピードを工夫するとさらに良いと思う。
- 小学校低学年は、もっとどぎついコンテンツを観ているので、主人公のお母さんのキャラクターをもっと立てるべき。
- 面白い作品。シンエイ動画作品はキャラクターが良い。
- 原作をもとにしているので、地上波で観た人も安心して視聴できる。
- 現代的内容を盛り込んでいけば、21世紀のサザエさんになるのでは。
- ケロロのように長期化していける作品だと思う。
- 一週間に何回も家族で観られる作品の放送があるのはありがたい。
- 現在の日本のアニメには若者向け作品は色々あるが、子供向けが少ないので世界マーケットの中では弱くなってきている。
- 日常を描く作品は新聞からも消えているので、ドラえもんのような夢のある、海外受けする作品をやるべきではないか。
- アニメ専門チャンネルとして、忍者ハットリくんやドラえもんの様な、世界の子供たちがほのぼのする作品を作っていくべき。
以上